大改造劇的ビフォーアフター 工事代金支払いトラブル

繰り返される「ビフォーアフタートラブル」

これまで何度も指摘してきましたが、インターネットをいまだに使いこなせていない層は常に情報取得でおくれを取ってしまい、被害者が生み出されていきます。

番組が始まって2,3年過ぎた頃、ウチにも出演依頼がありました。しかし、色々な話を聞くとかなり黒い。番組でも既に告白している通り、番組内で公表されている工事代金にはデザイン料が含まれていません。というか、「匠」や「施工会社」は請求できない事になっています。

要するに宣伝料という事で設計デザイン料は取らないことが原則です。(私がお誘いを受けた当時は・・・現在も同じような感じだと思いますが。)そして匠や番組サイドの注文に施主ですら口を出すことができません。また、原則、施主は工事中の現場を見ることができません。

そうした前提の中で、なぜ支払いトラブルが起きるのか?

それは番組の構成にあります。やはりテレビ番組ですから絵的に面白い方が良い訳です。ボロボロで中もぐちゃぐちゃな状態から「ほら、こんなにスッキリ綺麗になりました。何という事でしょう?」と例の決めゼリフで驚かせたいという意図があります。当然工期もありますので、いちいち追加のたびに再契約するなどの手間はかけずに、なあなあで進められて行くようです。

 

施工会社の方は「天下のテレビ局が(踏み倒しなど)そんないい加減なはせんでしょう。」と不安ながらも進めていったものと思われます。しかし、テレビ局サイドとしては「我々は素人。あくまで匠と施主、それと建築会社の間での契約です。関係ありません。」という態度がなのでしょう。(これらはあくまで想像ですが、施主の直営施工や施主支給など分離発注される場合には責任論と共に非常にありがちな事です。)

それにしても2200万円が5000万円に膨らんだって・・・。この施工会社は余程の間抜けか、責任感の強すぎる都合の良い会社なのでしょうか?途中で止めて話し合えよ。

どこでリフォームするのか?ではなく、だれにリフォームを頼むのか?が重要です。これは10年以上前からずっと訴えてきたことです。

大手だから安心ですか? 何が?

有名だから安心ですか? 何が?

保険に入っているから安心ですか? 何が?

トラブルで得をすることはありません。自分の目と耳でしっかりと信頼できるのか?を判断してください。それが一番間違いない事です。

にほんブログ村 住まいブログへ ←記事を気に入ったらこちらをポチッと押してください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>