コンセント・スイッチ増設は簡単?危険な無資格電気工事

以前もブログで書いたと思いますが、たとえ自分の家であってもコンセントスイッチを増設する事は電気工事士法違反となります。(もちろんタコ足配線の様に、電気屋さんでコンセントプラグに配線と差込口が付いた既製品を買ってきて、そのまま何もせずただ既存の壁の差込口に繋ぐだけなら何も問題ありません。)

ところがコンセント増設は比較的簡単な作業ですので、これを「法律で許されている軽微な作業」と考え、電気工事士の資格がないにもかかわらず、つい自分でやってしまう人が少なからずいますね。

電気を甘く見てはいけません。

東京消防庁 LEDランプへの交換発火のおそれ

蛍光灯管の取替は誰でもできます。しかし一歩間違うと家が燃え、下手をすると人が亡くなります。照明器具本体に表示されている点灯方式に合ったものを購入しましょう。蛍光管だけをお店に持っていき「これと同じものくれ。」「これに対応するLEDくれ。」と言わないようにしてください。お店の方も必ず自宅の機器を確認するよう教えてあげてください。

東京・明治神宮外苑であったイベント「東京デザインウィーク」で展示物が燃え、男児(5)が死亡、2人がけがをした火災で、燃えた展示物を作った学生が、「(展示物を照らす照明に)LED電球とともに、白熱電球も使った」と話していることが警視庁への取材で分かった。本来はLED電球だけの予定だった。白熱電球はLED電球よりも表面温度が高くなる性質がある。焼け跡からは投光器に使われていたとみられる白熱電球が見つかった。(2016年11月7日 朝日新聞デジタルより抜粋引用)

大変痛ましい事故が起こりました。ご冥福をお祈りいたします。

ではLEDだったらよかったのか?そうではありません。

LED電球等の取扱説明書には必ず警告として「熱くなり火災の原因になるおそれあり。」と書かれています。気密断熱施工対応で使うダウンライトでさえもこの警告書きが書かれています。照明器具に可燃物ましてやかんな屑などをそれが接する可能性の高いところに設置するなどもってのほかです。

私の友人は学生の頃、自己配線した自家用車のアクセサリーが夜中駐車している時に発火してしまいました。翌朝通学の為車にいったら窓ガラスは真っ黒。ドアを開けると内装はほとんど溶けていました。

人は常に油断し、断定し、そうであって欲しいと希望します。

今後、AIが発達していけば安全衛生管理の分野はAIに任せるべきです。あらゆる分野の最新の知見から危険を予測して警告を発します。まずは公共建築物・構造物にはすべてAIによる診断と確認検査が義務づけられるべきでしょう。

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