| 学校の現場では「シックスクール」が隠れた問題になっています。ひとりでもそうした児童・生徒が出ると、もう特別扱いです。最後には、手に負えなくなり、不登校やひきこもりへのトリガーとなります。しかし、そうした児童・生徒の出ていない学校では、何の問題も無く改修・増築から日常の清掃、ワックスがけなど当たり前の様に行われます。ですからある日突然シックスクールを訴える児童・生徒とその保護者が出て来ると、大騒ぎになります。PTAもパニックです。結局は予算が無い、他の児童・生徒との関係で特別扱いへの限界、前例が無いなどお決まりのパターンで等閑の対応に終わります。先生達は教育する事だけが「仕事」を考えておられる方が多いようです。教育環境や健康問題は経営者・管理者の仕事という印象を受けます。そんな中で、教育の前提には健全な教育環境がある、という事実をしっかりと見つめ、思いやりを持ってより良い環境作りに努力しようとする先生方がいる事に大変感銘しました。こういう先生方のいらっしゃる学校では、シックスクール問題は起こらないのでしょうね。 |