名古屋市でリフォームをするならリフォームのマンエイ
〜快適な空間を創る名古屋市緑区の工務店マンエイのリフォーム〜ISO9001は地域密着を実践する会社に必要か?
「組織にはそれ以下では存続できないという最小規模の限界が産業別、市場別にある。逆にそれを超えると、いかにマネジメント(経営)しようとしても繁栄を続けられなくなるという、最大規模の限界がある」 これは、P・F・ドラッガーによる「規模のマネジメント」の一説である。
確かに中小規模の自動車メ ーカーや鉄鋼メーカーが存在しないように、巨大企業にまで成長する八百屋や魚屋は存在しない。ところが日本の住宅産業をみると、売上1兆2000億円、社員数1万3000人の積水ハウスから、売上数千万円、社員数数人の地場工務店までが存在している。こんな国は他にはない。(出典:新建ハウジング ビルダーズシステム研究所 代表 鵜沢 泰功)
この中で鵜澤氏は、現状のハウスメーカーの更なる凋落を予想している。特に注目すべき所は「地域単位完結型の戦いになった場合、強いのは「責任の主体が前線に近いところにいる」組織だ。ハウスメーカーは地域社会と比較して大きすぎる。
これは地域のビックビルダーも同じであり、ビックビルダーの苦戦の本質はここにある。しかも木造軸組住宅という、大企業でなくともビルダーや工務店でいくらでも供給できる工法での戦いになった場合はなおさらだ。」と言う部分である。
リフォーム業はまさにこの地域密着の最たるものです。大きくなればなるほどきめ細かな対応とは離れていくのは誰しも予想できる事です。ここで大手のリフォーム会社でも最近チラホラと取得し始めたISO9001という品質管理の国際規格を考えてみましょう。
そもそもこのISOを認証取得するには相当の経費が掛かります。取得後もその維持のため毎年安くは無い経費を支払わねばなりません。その経費はどこから出るのか?どこからか沸いてくるわけは無いので、いわゆる現場経費にでも潜り込ませるのでしょうね。
特に9001は顧客管理に焦点をあてています。つまりその審査では、企業の経営成績などは考慮しないためそれを取得しているからといって倒産しない安全な会社、でたらめな工事をしない信用のある会社かどうかは分からない訳です。そのような事務管理品質の向上によって利益上のメリットを享受するためにはある程度の規模が必要です。ですから地域密着を実践するコンパクトな企業ではあまりメリットが無いと思われます。結局、印だけの宣伝効果という狙いだけが目的と見られてもおかしくない企業は山のようにあるのが実態です。
事実、トヨタは取得したか?していない。マイクロソフトは取得したか?していない。する必要がないからです。それ以上の品質管理システムさえあればわざわざ取得する事など経費のロス以外の何者でもありません。結論、地域密着のきめ細かいお客様の側にたった顧客管理の実践という目的達成のためにはISO9001は必要ないのです。
本気で取り組めば自社で十分対応できるものが作れるはずです。お客様との接点となる大切な部分をなんでわざわざ外国から持ってこなければいけないのか分かりません。あなたはマニュアル化された杓子定規のような対応のリフォームで満足できますか?





