名古屋市でリフォームをするならリフォームのマンエイ
〜快適な空間を創る名古屋市緑区の工務店マンエイのリフォーム〜最近地震のことが気になる人
近頃この東海地域ではテレビで地震の事について頻繁に取り上げられるようになって来ましたね。いわゆる「東海地震」「東南海沖地震」「濃尾地震」この内特に名古屋市では「濃尾地震」が最も被害が大きいとされています。名古屋市中央部から北西部にかけての液状化の可能性が高い地域では、震度6強となり、全壊2万3818棟、半壊9万9022棟、さらに液状化による全壊5022棟、半壊7816棟発生すると見ています。
また、朝6時に発生した場合、死者2,454人負傷者4万3948人と推定しています。(名古屋市地震被害想定調査報告書より)ところで、実際はどうなのでしょうね。個人的に思うに、これだけ頻繁にマスコミなどで取り上げられているのは、我々一般市民に対するメッセージではないかと勘ぐったりしています。要するに徐々に情報を流して心構えと準備をさせておこうと。実は地震予知連では近々にかなりの確立で起こると見ているのではないかと。
その一方で、こんな情報もあります。実は個人的に親しくさせていただいている方にこの道の研究者がおりまして。先の話を振って見たんです。すると曰く、「ぶっちゃけ分からないのが本音。でも来るぞ来るぞって言っておかないとね。研究予算がね…。」(すいません。これ以上はちょっと自主規制します。)最近も某旧帝大で補助金の不正受給・流用が発覚しておりましたね。(H15現在)研究予算の多くを国家予算や補助金などで賄う研究機関は少なくないためみんな必死であれこれ考えるようです。(どこも同じか…。)大学の立派な先生方も人間です。かといって許される事ではありませんが。
5月1日中日新聞の特集では、地域住民の60%は地震予知できないと考えているという調査結果が出ていました。「阪神淡路大震災」以降地震は予知できないと見る向きが増え、実際、国も「予知」から「防災」へと対策がシフトしているようです。
また、こうした調査について2人の全く正反対の意見が記載されていたのが印象的でした。つまり30年近く多額のお金をつぎ込んで研究しても学者の間で意見が正反対に割れるほど怪しい結果しか得られないと言う事なのです。しかも予知できるとする研究者の言い分は「東海大震災」に限り「プレスリップ(前兆すべり)」と呼ばれる事態を観測できた場合にのみという。それ以外は突然やってくる事もあるそうです。発生後数分以内に襲ってくる津波には対応できない。って。それって…どうなの?
結論、保険と同じです。可能性とリスクをどう自分は考えるのか。それにつきます。
あなたはどうしますか?私からのアドバイスは、建物はもとより宅地(地盤)からちょっと考えて見たいと思います。大概の場合あなたの現在お住まいの宅地は、もともと誰かが地球を基礎に造成した土を取ったり入れたりした区画になっていたはずです。最悪の場合、建築廃材、汚泥など産業廃棄物が混入されているかもしれません。現在の家は「地盤調査」した上で適切な基礎を採用していますか?家作りで家族の身体的・経済的安全を確保する最初の責務は宅地を知ることです。
家の周りを見渡してください。いつもじめじめして歩くとふかふか感があるところはありませんか?床下がジトッとしていませんか?造成で盛り土ですか?擁壁にクラックはありませんか?近くに水路、川、池、沼、水田などありませんか?地名が谷・沼・沢など水に関連していませんか?近所に橋がありますか?近所に竹林がありますか?埋立地ですか?
これらにひとつでも気になる事があれば「軟弱地盤」を疑ってみてください。この「軟弱地盤」では、上に如何に強固な建物を建てようと、地震が起きれば比較的大きな揺れになる事は想像に難くありません。ただし、それが即危険というのではなく、その地耐力を知りそれに応じた基礎が選択され実際に施工されているかどうかが大切です。
私どもでも耐震強度UPのリフォームをやりますが、こうした地盤面からの影響も考えないで進めていくと、いざの時に大きく傾いたり、揺れたりしてパニックになるおそれがあります。実際に地盤改良、基礎強化までやれないとしても、そういった事を事前に知らされておれば心構えができ、対処方法も考えられると言うものです。
どこの業者もコンピューターで計算してここに何を付ける、何て当たり前のようにやっていますが、そこには活断層の影響だとか宅地の数箇所の地耐力、基礎コンの強度など具体的な数字計算は考慮していないのではないでしょうか。せいぜい、主観で宅地や基礎の安全性を入力するぐらいのものです。
個人住宅は軽いのでそんなに心配する必要は無いという意見もありますが、軽いかどうかは地耐力との相対で見るべきです。数字として表現できないとしてもリスクについてちゃんと情報提供できる業者を選ぶ事が大切です。これは多少の金額が高いとか安いとかそんな問題ではないと思いませんか。
お勧めの耐震工事はこちら。最後に、海沿いの特に港湾奥の地域にお住まいの方、津波は備えると言っても現実の対応が非常に困難です。建物の耐震補強のレベルとは時限が異なります。まさに運の世界。このリスク、どう判断しますか?(日本建築学会わが家の耐震)





