名古屋市でリフォームをするならリフォームのマンエイ
〜快適な空間を創る名古屋市緑区の工務店マンエイのリフォーム〜シックハウス症候群とは
NPOシックハウスを考える会 本部 又は 愛知・岐阜支部 に有るように室内空気汚染に起因する健康障害です。
最近はシックスクール問題として成長期にある子供達の学校環境の汚染が問題視され、マスコミなどに取り上げられる機会が多くなってきました。同会の取り組みで国もようやく規制に乗り出し、2003年7月1日から改正建築基準法いわゆる「シックハウス対策法」が施行となりました。これまで基準値として厚生労働省 平成14年2月8日 で14物質が指定されています。
今後厚生労働省ではWHO空気質ガイドラインに掲載されている物質数である、50物質程度を目標に、年間8物質程度づつ、整備していく予定です。また暫定目標値を定めたTVOCについても、その間、指針値策定に向け、調査研究と検討を継続することとしています。(パブリックコメントより)
この問題の怖いところは原因となる物質が目に見えないという事です。臭気や目のチカチカなど人によっては感じる方もいらっしゃいますが、すぐに慣れてしまいその事を忘れてしまいます。どのようなメカニズムでなるのかは良く分かっていませんが、ある一時期に高濃度にあびて、その後も微量だがあび続けるといった事例を相談の中でおおく聞きます。また、少なくとも半数以上は中高年の女性です。症状としては目、鼻、喉など粘膜に関する諸症状、イライラ、倦怠感、肩こり、めまい、顔のほてり、手足のしびれ、冷えなど様々あると言われています。
気にしすぎるとそれがストレスとなって他の病気にもなりかねませんので、アレルギーの無い方はそれほど心配ないでしょう。でも例え親子であっても個人差があると言う事はしっかりと理解をしておいてください。この理解が無いために家族関係がギクシャクしたり、対応が遅れて症状が進行するケースはこれ以上見たくありません。ですから国もそれを認めて法律を制定したのです。(国土交通省 改正建築基準法に基づくシックハウス対策について) 参考:個別物質の室内濃度指針値等(厚生労働省 シックハウス(室内空気汚染)問題に関する検討会中間報告書-第8回~第9回のまとめについて より)
ここに示した物質の指針値は、ホルムアルデヒドの場合は短期間の暴露によって起こる毒性を指標に、それ以外の物質の場合は長期間の暴露によって起こる毒性を指標として、それぞれ策定している。また、総揮発性有機化合物(TVOC)の暫定目標値は、国内家屋の実態調査の結果から、合理的に達成可能な限り低い範囲で決定した値であり、個別物質の指針値とは独立に、室内空気質の状態の目安として利用される。
今回新たに指針値を策定した物質 (平成14年2月8日現在)
揮発性有機化合物* 毒性指標** 室内濃度指針値*** 設定日
アセトアルデヒド(1)(2) ラットの経気道暴露における鼻腔嗅覚上皮への影響1),2) 48μg/m3(0.03ppm) 2002.1.22
フェノブカルブ(3)(5) ラットの経口暴露におけるコリンエステラーゼ活性などへの影響3) 33μg/m3(3.8ppb) 2002.1.22
これまでに指針値等を策定した物質(本検討会中間報告書その1~その3より再掲)
揮発性有機化合物* 毒性指標** 室内濃度指針値*** 設定日
ホルムアルデヒド ヒト吸入暴露における鼻咽頭粘膜への刺激4),5) 100μg/m3(0.08ppm) 1997.6.13
トルエン(1)(2) ラットの経口暴露におけるコリンエステラーゼ活性などへの影響3) 33μg/m3(3.8ppb) 2000.6.26
キシレン(1)(2) 妊娠ラット吸入暴露における出生児の中枢神経系発達への影響10),11) 870μg/m3(0.20ppm) 2000.6.26
パラジクロロベンゼン(1)(2) ビーグル犬経口暴露における肝臓及び腎臓等への影響12) 240μg/m3(0.04ppm) 2000.6.26
エチルベンゼン(1)(2)(3) マウス及びラット吸入暴露における肝臓及び腎臓への影響13),14) 3800μg/m3(0.88ppm) 2000.12.15
スチレン(1)(2) ラット吸入暴露における脳や肝臓への影響15),16) 220μg/m3(0.05ppm) 2000.12.15
クロルピリホス(4)(5) 母ラット経口暴露における新生児の神経発達への影響及び新生児脳への形態学的影響17) 1μg/m3(0. 07ppb)但し小児の場合は0.1μg/m3(0.007ppb) 2000.12.15
フタル酸ジ-n-ブチル(1)(3)(5) 母ラット経口暴露における新生児の生殖器の構造異常等の影響18) 220μg/m3(0.02ppm) 2000.12.15
ダイアジノン(4)(5) ラット吸入暴露における血漿及び赤血球コリンエステラーゼ活性への影響22) 0.29μg/m3(0.02ppb) 2001.7.5
総揮発性有機化合物量(TVOC) (1)(3) 国内の室内VOC実態調査の結果から、合理的に達成可能な限り低い範囲で決定23),24) 暫定目標値400μg/m3 2000.12.15
注1:フタル酸ジ-2-エチルヘキシルの蒸気圧についてはは1.3×10-5Pa(25℃)~8.6×10-4Pa(20℃)など多数の文献値があり、これらの換算濃度はそれぞれ0.12~8.5ppb相当である。
継続して検討が必要な物質
揮発性有機化合物* 毒性指標** 室内濃度指針値案***
ノナナール(2)(6) C8-C12混合物のラット経口暴露における毒性学的影響25) 41μg/m3(7.0ppb)
(情報量が乏しいことから暫定値。パブリックコメント募集時の案)
C8-C16脂肪族飽和炭化水素 検討継続
C8-C12脂肪族飽和アルデヒド 検討継続
*番号は各物質の選定理由を示す:(1)海外で指針が提示されているもの、(2)実態調査の結果、室内濃度が高く、その理由が室内の発生源によると考えられるもの、(3)パブリックコメントから特に要望のあったもの、(4)外国で新たな規制がかけられたこと等の理由により、早急に指針値策定を考慮する必要があるもの、(5)主要な用途からみて、万遍なく網羅していること、(6)主要な構造分類からみて、万遍なく網羅していること。





