名古屋のリフォーム・新築 光と風の通る快適住まい

« 2011年07月 | メイン | 2011年09月 »

2011年08月20日

耐震補強リフォームで注意すること

 

耐震補強のリフォームは、キッチンやバスのリフォーム同様、もはや一般的なリフォームとなりました。

 

この時にポイントとなるのが、耐震診断です。

 

木造住宅の場合は「一般診断法」と「精密診断法」と呼ばれているものが利用される事が多いです。

このうち「一般診断法」は各自治体の助成金対象の前提となっているもので、多くは無料で受けられます。

 

ここで活躍するのが 一級建築士 となります。

(必ずしも一級建築士でなくても良いのですが、自治体の無料診断を依頼しますと、講習を受けた民間建築士が派遣されます。)

 

その耐震診断報告書での着目点は 評点と呼ばれるものです。

これが1以上である事をもって安全(想定する地震で倒壊するかどうか)かどうかを判断します。

 

一般診断法は、

図面と現場目視によって行います。つまり診断する者の勘と経験の世界です。

せいぜい、もぐれる床下にもぐって見たり、器具を使って下地を探したりする程度です。

実際に壁をはがして隠れた下地や土台などの状態を見ることはしません。(それは精密診断法になります。)

 

一般の方々は評点を 「1」にして欲しいと望み、耐震リフォームを希望されます。

それは非常に簡単な事です。壁面量を増やせばそうなります。

 

そして…

現場を知らない経験不足の建築家や工務店まがいが、それをもって

「1?もちろんできますよ。保証します。」

とまで言ってしまうから困ります。

 

確かに図面上は簡単に可能です。

 

でもお客様が望まれている事はそういう事ではないはずです。

1という数字の裏には「地震が来ても倒壊しないこと=身体の安全」があるという事を忘れています。

 

分かっていれば、明らかにできない部位が存在している以上「保証」などとは一切言えません。

新築ばかりやっている建築家や工務店は、直ぐに図面を頼って信じきっていますが、リフォームを

専門的に行っているところは、とにかく現場第一です。図面はあくまで参考程度。

 

図面上指示のある柱・筋交がない、位置がずれている、など日常茶飯事です。

ひどい場合は、足場丸太や切り欠きだらけの古材が使われている事すらあります。

 

 

皆様、ホント 気をつけてください。

 

誰を信じても自己責任ですよ。

 

いくらセミナーや勉強会などでこういう事を口を酸っぱくして言っても、判断を誤ってしまう人が多いから問題です。

人のいい営業。

テレビCMでお馴染み。

大きなショールームでたくさん展示品がある。

 

関係ありません。

 

「耐震」 について合理的に説明できるかどうかだけです。

 

図面と目視で検討を付け、経験から発生するリスクを説明する。

その上でご相談の中で必要に応じて、解体確認などをしてこれらのリスクヘッジを行う。

でなければ契約後の解体時にて追加工事発生の可能性と概算費用について、経験から申し添える。

こうした事ができてはじめて 耐震補強についての合理性があるといいます。

 

見られない=見ていない=分からない=リスク です。

そこに「保証」はありえないのが合理的な結論です。

 

あるとすれば 「補償」

 

お客さんが怪我をしたら

家が壊れちまったら

 

保険で補償すればいい。

 

私には、

一般診断しかしていないのに、

評点1を「ほしょうします」という人は、

そう言っているとしか思えないのですが…。

 

着工後、割高の追加工事費の請求書が飛んでくるのが常套手段です。

 

 

 

リフォームは名古屋市緑区のマンエイ

新築は名古屋のマンエイ

市民家づくり勉強会のご案内 NPOシックハウスを考える会ホームページ

にほんブログ村 住まいブログへ    ← 記事を気に入ったらこちらをポチッと押してください。

2011年08月12日

毎年悩ます害虫

 

朝、車に乗ろうとしたら半分枯れかかった葉っぱがドアにくっついています。

 

「?」 と思い取り除こうとしたら…「なんかおかしいぞ。」

 

擬態した蛾でした。

P8040041

思わず娘を呼んで見せてあげました。

ついでに1枚。

皆様にも。

 

ヒロヘリアオイラガ という蛾で、その幼虫に刺されると結構痛いようです。

 

昨年、この幼虫に モモをやられ、今年 花水木が結構被害にあってます。

こいつが結構曲者でして。

住宅街という事もあって、ついつい農薬散布のタイミングを逃していると、あっという間に葉っぱが枯れていきますね。

気づいたら葉っぱごと摘んで駆除しているのですが、上のほうで発生するとお手上げです。

 

 

リフォームは名古屋市緑区のマンエイ

新築は名古屋のマンエイ

市民家づくり勉強会のご案内 NPOシックハウスを考える会ホームページ

にほんブログ村 住まいブログへ    ← 記事を気に入ったらこちらをポチッと押してください。

2011年08月04日

住宅ローンの金利動向

フラット35S(優良住宅取得支援制度)の金利引き下げ幅が縮小されます。

 

つまり、

 

今年の9月末日(平成23年9月30日)までの 申し込み分までが

 

現状金利より さらに 1%低い金利で住宅ローンが組めます。

 

それ以降は、 0.3%優遇になってしまいます。

 

その差 0.7%。

 

どれくらいの差かと言いますと、

 

35年で4000万円 金利が2.5%の固定金利 元利金等払いとして…

フラット35 毎月14万3千円 総支払額 6006万円

フラット35S 当初10年間毎月12万3千円 以降 毎月13万8千円 総支払額5592万円

 

差額 414万円

 

10月以降では、この差額が半分以下になってしまいます。

 

要するに 家のグレードを上げるための補助が無くなると言うことです。

 

 

国土交通省の予測では、今後、名古屋圏と首都圏以外はどんどん人口減となり、

全国で家屋が余ってくると予想しています。

 

つまり、地方で今から長期優良住宅を建てても、住宅ローンが終わる30年後には、

身内はおろか、誰にも見向きもされない住宅がどんどん余ってきます。

 

皮肉な話です。

30年後に建替えなければいけない安物の家などいらない、

として一部の心ある建築家や工務店が安普請のハウスメーカーと戦ってきて、

ようやく国土交通省も温度を取り始めて長期優良住宅を推進してきたのに…。

 

国敗れて山河あり。

 

になりかねないと その国土交通省自身で予想しているのですから。

それが分かってもいるから、

中古住宅の流通促進事業ですって。

これからは中古を買ってリフォームで住む。という事です。

 

もう、2枚舌、3枚舌もここまでくればお笑いですね。

 

 

冷静に考えて、

名古屋圏、首都圏で今すぐ家を建てられる力のある人は、早めた方が良いです。

 

しかし、それ以外の人は、営業の口車に乗せられないで、この際、しっかり人生設計

をしてある程度の余裕を持って対応できるような状態から進めていく事が重要です。

 

その結果、中古住宅のリフォームで住むという選択肢は大いにアリですね。

 

なぜなら。

今から宅地造成で出てくるエリアは、もう郊外の不便なところしかありません。

ヘタをすると埋立地やこれまで何らかの問題で敬遠してきた土地でしか出てきません。

 

その点既存宅地であれば、その建物や宅地を見れば状態がわかります。

何より、今後は駅近・文教など立地が良いところが出てくる可能性があります。

 

新築・リフォームいずれにしても、

真剣に相談できるパートナーを見つけて、進めていく事が大切ではないでしょうか。

 

 

記事を気に入ったらこちらをポチッと押してください。

リフォームは名古屋市緑区のマンエイ

新築は名古屋のマンエイ

市民家づくり勉強会のご案内 NPOシックハウスを考える会ホームページ

にほんブログ村 住まいブログへ

カレンダー

2011年09月
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

最近のトラックバック

最近のコメント

リフォームは名古屋市のリフォームのマンエイ 最新事例
リフォームは名古屋市のリフォームのマンエイ hotiesdesk
リフォームは名古屋市のリフォームのマンエイ 10p10c
リフォームは名古屋市のリフォームのマンエイ ReCaldaCasa
名古屋市でリフォームをするならリフォームのマンエイ 名古屋テレビ「どですか!」に当社のリフォームが紹介されました!
名古屋市でリフォームをするならリフォームのマンエイ 書籍のご案内全国で好評発売中
名古屋市でリフォームをするならリフォームのマンエイ 相互リンク募集!当サイトと相互リンクしていただけるサイトを募集しています。
名古屋市でリフォームをするならリフォームのマンエイ 見積依頼 見積はこちらからお気軽にお問い合わせください